WEBライターの報酬を倍にする極意を伝授|速く上手に書く方法

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WEBライターは、書いてなんぼの世界です。

書けば書くほど、1秒単位で報酬が上がっていく、なんとも魅力的な仕事だと思います。

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でも、書くスピードが遅かったり、上手な記事を書けずに修正が多かったりすると、なかなか報酬が上がっていかないんですよね。

毎日頑張って書いているのに、月に3万円しか稼げない…なんて人は多いと思います。

そんな人のために今日は、

  • どうすれば速く記事を書いて納品できるのか
  • どうすれば修正のない上手な記事を書いて報酬を高めていけるのか

その極意を伝授したいと思います!

執筆に費やす時間は今と同じでも、人によっては2倍以上の報酬になるので、ぜひチェックしておいてくださいね。

ブログ研究家スミダ
ブログの限界や本質を探究するために生まれてきた、ただのオッサン。
  • 会社を辞め、新婚2ヶ月目で無職
  • 本気で悩んだすえ、人に雇われない生き方を選択
  • ブログの魅力に気づき、本質を探る旅に出る
  • 雑記ブログ2つ、特化ブログ6つ運営
  • Wordpressカスタマイズ、広告、ライティング、ディレクションも専門(専門?)
  • 4歳の息子が可愛いくて毎晩イチャイチャしてる

「事前調査&メモ」を徹底してやる

記事を書く前に、事前調査はしていますか?
メモはしっかりとっていますか?

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「そんなことせずにとにかく書いたほうが早い!」という人もいますが、本当に速く仕上げたいなら、これは絶対にやっておくべきです。

やり方は簡単です。

依頼者(クライアント)によってライターの仕事は微妙に違ってきますが、

テーマやキーワード、また記事の構成(見出し、骨組み)を踏まえつつ、書くべき内容を考えて箇条書きでメモしていきましょう。

  • キーワードが指定されていればキーワードで実際に検索する
  • ざっくりとしたテーマしか与えられていなければ、想像しつついろんなキーワードで検索する
  • 見出し構成が用意されていれば見出しごとに書く内容を考えつつ検索して調査していく
  • 自分の体験談を書くなら、書く内容をざっと書き出してみる

参考にしたい記事があればURLをメモするのではなく、参考にする部分をコピーして文章として貼り付けておくほうが、あとから探す必要がないので早いです。

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当たり前ですが、コピペでそのままの文章を納品するのはNG。

あと、クライアントによっては参考記事のURLは残しておくように指定されていることがあるから、そこは臨機応変に。

こうすることで記事全体の流れが決まり、あとから何度も記事を振り返る必要がなくなります。

今書くべきこと、言いたいこと、伝えたい主張、だけに集中して記事が書けるので、かなりスピードアップします。

これをちゃんとやっておかないと、

  • 最初に何書いてたっけ?
  • さっきも同じこと話してたかも?
  • これ書きたいけどどこに書こう?
  • 話しがずれちゃったから書き直そう

ということになってしまい、気づかないうちに大きなタイムロスになっていることが多々あります。

特に細切れ時間を利用して副業でWEBライターをやっている人は、タスクの分散という意味でも絶対に必要なことです。

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細切れ時間に毎回文章の前後をチェックして「次に書くべきことは何か」を考えていたら、いつまで経っても記事は完成しません。

本音を言うと、僕はディレクターとしてこれまでいろんなライターさんを見てきたんですが、これをやってないライターさんの記事は正直汚くて読むのが苦痛です。笑

ただし超書き慣れたテーマで、すでに書くべき内容が完璧に頭に入っているということであれば、そのまま書き始めたほうが早いかもしれません。

集中力を高めて執筆速度と質を上げる

僕はこれまでいろんなテクニックを勉強して実践してきましたが、集中力を高めることが最も効果があったと実感しています。

WEBライターに集中力が必要な理由と、僕が実践している集中力を高めるテクニックを紹介します。

WEBライターに集中力が必要な理由

本来「文章を書く」というのは、とても集中力が必要なことなんです。

全体の流れを考えつつ、読者が欲している情報は何か考え、書くべき内容や言葉を選び、正しい日本語で組み立てていく。

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これはぼーっとしながらできる仕事じゃないし、適当にやればやるほど逆の相乗効果で完成が遅くなり、記事も汚くなっていきます。

集中していないと内容が重複してしまうこともあるし、「あれ、今何書いてたっけ?」って見直すことも多い。

ちゃんと集中しているときのほうが文章が脳から出てきやすくなって、語彙力も増えます。

さらに適当に記事を書いていると、書いた情報をすぐに忘れてしまいます。

集中していれば記憶に残るので、別の記事を書くときに、そのときの内容やフレーズが出てきやすいので、さらなるスピードアップにつながります。

集中力は「環境」が一番大事

「集中力は、その人が持っている能力とか才能」と考えている人は多いと思います。

もちろんそれも間違いではないですが、やり方やテクニックを知っていれば、誰でも簡単に集中力を高めることは可能です。

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小手先のテクニックは調べればいくらでも出てきますが、僕が一番大事だと思っているのは環境」を整えることです。

集中できないからと言って、精神力で乗り切ろうとしないでください。

自分で集中できる状況を作り上げることが大切なんです。

「自分の部屋でスマホが近くに置かれていると集中して勉強できない」という話しを、東大生の友達に聞いたことがあります。

最強の頭脳を持つ東大生でさえできないんだから、気が散る環境で本当に集中できる人なんてほとんどいないということなんです。

その友人は「勉強するときは必要最小限の勉強道具だけ持って図書館やカフェに行く」と言ってました。

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集中力を高める環境と言ってもテクニックはいろいろありますが、まずは以下のポイントを意識してみることをおすすめします。

  • 集中できる「場所」を考える(自宅より外がおすすめ)
  • スマホは持たない(電源を切って鞄の奥に入れるだけでも効果あり)

ポモドーロ・テクニックやアイビー・リー・メソッド、1%ルール、ディープワークなど、集中力を高めるためのテクニックはたくさんありますが、まずは環境を整えることから始めてみてください。

あと個人的には、静かなところでも耳栓がおすすめです。僕の愛用品は「サイレンシア」です。気になる人はチェックしてみてください。

記事を速く仕上げるためのテクニック

ここからは、記事を速く書き上げるためのテクニックをいくつか紹介します。

とは言え、やっぱり重要なのは事前準備と集中力(環境)なので、以下は参考程度に見ていただければと思います。

マニュアルを読み込む

質の高い記事を求めているクライアントなら、マニュアルをしっかり作り込んでいることが多いです。

そして、マニュアルのルールに従った記事でなければ、どれだけ良い内容であっても修正依頼が出る可能性があります。

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当たり前のことではありますが、まずはしっかりとマニュアルを読み込んで、それから記事に取り掛かるようにしましょう。

いくつものクライアントと仕事をしていると共通点もたくさん出てくるので、マニュアルの理解もだんだん速くなってきますよ♪

タイピングの速度を上げる

WEBライターとしては基本中の基本ですが、タイピングの速度は記事の完成速度に直結します。

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僕はタイピングよりも脳の回転(アウトプット力)とか、そのジャンルの知識のほうが重要だと思っていますが、タイピング速度ももちろん重要です。

基本的なことですが、まずは指の置く正しい位置(ホームポジション)を意識して、ブラインドタッチができるよう練習しておきましょう。

参考:【パソコンのタッチタイピング】 ホームポジションの指の位置(図解)

あと細かいことですが、僕は爪が伸びていると速度が落ちるので、頻繁に爪を切るようにしています。

綺麗な日本語を書く

ブログやアフィリエイトで稼ぎたいなら、ちょっとクセのある日本語のほうが僕は稼ぎやすいと思っています。

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ただし、WEBライターとしていろんなクライアントが求める記事を書くためには、正しいキレイな日本語を書けるようになっておいたほうが圧倒的に得です。

速さが上がるのはもちろん、文字単価を上げてもらえる可能性も高いです。

正しい日本語はすぐに身につくわけではないので、日々の仕事の中でできるだけ正しい日本語を意識して執筆をするようにしましょう。

WEBライターとして長く記事を書いていると「なんか変な日本語だけど、まいっか。」ってことが頻繁に出てきます。

そんなときに流してしまうのではなく、どうすれば読みやすい日本語になるか、いろいろ考えながら文章を修正して、キレイな日本語を追い求めるようにしましょう。

性能の高いパソコンを使う

WEBライターは、簡単なパソコンがあれば仕事ができます。なんならスマホでもできる仕事なので、副業に向いていると言われるんですよね。

でも効率を求めるのであれば、パソコンの性能も重要です。

性能と言っても、ちゃんとポイントさえ知っておけば、WEBライター向けの良いパソコンを安く仕入れることも可能です。

僕が特に重視しているのは、以下の3つ。

  • 液晶サイズと解像度
  • キーボードの打ちやすさ
  • メモリ

液晶サイズと解像度はちょっと複雑で、人によっても好みが分かれるところなのですが、WEBライターにとって重要なポイントとなります。

なぜかと言うと、使える画面の広さと見やすさがそれで決まるからです。

どれだけ液晶画面が大きくても、解像度が低ければ、たくさんの資料を画面の中に広げることができません。

一般的なHD(ハイビジョン)であれば、執筆画面だけでいっぱいいっぱいになります。

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僕が使っているのはフルHD(フルハイビジョン)なので、画面半分を使って資料を見つつ、残りの半分で執筆をするということができます。

4Kとかもありますが、持ち運びのことなど総合的に考えると、WEBライターはフルHD(1920×1080)がベストだと僕は考えています。

キーボードについてはそれだけで1記事書けてしまうので割愛しますが、おすすめは少し高いですがLenovoのThink padですね。

Think padは公式サイトから購入するのがおそらく一番お得で、5~10万円ほどでWEBライター向けの良いパソコンが買えます。

参考:Think pad公式サイト

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僕は夜子供が寝てから仕事をすることが多いので、薄暗い部屋の中でも見やすいバックライト付きのThinkpad E580をカスタマイズして使っています。

さらにこだわるなら非光沢のIPS液晶で・・・とか言ってると本当にキリがないのでほどほどに。

キーボードは打ち心地の好みだと思うので、パソコン売り場でいろいろ触ってみても良いかと思います。基本的にストロークは短めのほうが負担が少ないと思います。

メモリは4GB以上、欲を言えば8GB以上あれば問題ないかと思います。

同じジャンルの依頼を受ける

WEBライター初心者は、稼ぐためにとにかく自分が書けそうな依頼をどんどん受けてしまいがちです。

でもそれをしていると、結局は実績にもならないので報酬も上がらないし、執筆のスピードもなかなか速くなりません。

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おすすめは、自分が勉強したいジャンルを2~3つ決めて、そのジャンルの依頼を受注しまくることです。

同じジャンルの記事を何度も何度も受けていると、そのジャンルについて詳しくなります。

専門的な記事が書けるほど報酬も上がりやすいし、知識が増えるほど執筆の速度も速くなる、ということです。

複数の依頼を受けておく

初心者はクラウドワークスなどで記事を受注するかと思いますが、「1つずつ依頼を受けて納品」を繰り返していると、かなり時間のロスになります。

  • テストライティングを準備している時間
  • 記事のチェックをしてもらっている時間
  • 納品後、次の依頼までの時間

これらを失くしていくために、できるだけ複数の依頼を同時並行で受けていくのがコツです。

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クライアントには申し訳ないですが、キャパオーバーで少し納品が遅くなるくらいが初心者にはちょうど良いと僕は考えています。

信頼も大切ですが、初心者はとにかく実績をつけていくことが大切です。

待っている時間は本当に無駄なので、複数同時並行をおすすめします。

まとめ

今日は記事の執筆速度を上げるために、僕が実践してきた極意をお伝えしました。

まずは事前準備、そして集中力して一気に書き上げる。これが最強だと思っています。

もちろん人によってやり方は全然違うと思うので、とにかくいろいろ実践して試してみてくださいね。

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