何か良い副業ないかな~
まず、人によって持っているスキルも違うし、合う合わないは絶対にあるから、何でもとりあえずやってみる精神はすごく大事。
ただ、最初の取っ掛かりとしてWEBライターというお仕事はすごく良いよ~
というのが今日のお話。
ちなみに僕は、今はライターの仕事はほぼ受けてないけど、ライティングのお仕事だけで月80万円ほど達成したこともあります。(当時平均50万円)
ので、副業を探している人であれば、ちょっとは参考になるかなーと思います。
WEBライターは勉強しながら稼げる
WEBライターは、自分の知識や経験を文章としてアウトプットをするお仕事。
勉強や知識の整理をするのにアウトプットが大事というのは、有名な話だと思う。
ちゃんと理解してたつもりなのに、いざ人に教えようとすると「あれ、どうやって伝えればいいんだっけ?」ってなりません?
さっきまで覚えてたアレ、なんだっけ、アレ。ってよくありますよね。
それはまさに、アウトプット不足が原因です。
でも、WEBライターは必然的にアウトプットをすることになるから、頭の中の情報量がどんどん増えていく。
何か勉強したいことがあれば、勉強しながら記事を書いていけば、知識も増えてお金ももらえるという。
こんな良い仕事、他にある?
って思ったりもします。
たとえば「株式投資や仮想通貨で稼ぎたい!」と思ったときに、勉強したことを記事にする仕事をもらえれば、間違いなく次のステップへの足がかりにはなるはず。
ちなみに僕はフリーランスとしてやっていくために税金について勉強したいなーと思っていたので、最初はあえて苦手な税金関係の記事作成を受注して書きまくってた時期があります。
最初は簡単なテーマの記事しか書けないし、もちろん時間もかかる。
それでもお金が貰えるというのはめちゃくちゃでかくて、モチベーションを維持して書き続けることができた。
今ではちょっと複雑なテーマでも人に説明できるくらいの知識がついて、最低限の節約術やマネーリテラシーが身について、人生が少し豊かになったと思っている。
WEBライターならキャリアアップしやすい
でも、WEBライターって将来性がないって言われてるよね。
まさにそのとおり。
理由は、WEBライターという職業が人気で、依頼者(クライアント)からすれば「替え」がたくさんいるから。
質の低い記事を書こうものなら、
「おつかれさまでした!今回の記事で終了でお願いします\(^o^)/」
と速攻でクビを切られるし、
クライアントが求めているプロジェクトが完了すれば、
「ありがとうございました!また機会があればよろしくお願いします!」
で終わる。
じゃあ、ライターなんて、ちょっとのお金と大事な時間を交換するだけの、
効率悪いバイトじゃん!
って思うかもしれない。
でも僕がライターをやっていてわかったことは、ライターはすごくキャリアップしやすい仕事だということ。
そもそも「ライターはいくらでも替えがきく」というのは、底辺ライターの話。
実力のあるライターは大手メディアも企業もやっぱり囲っておきたいと思うものだし、むしろ際限なく報酬が高くなっていく。
もちろん、ライターとしてのキャリアアップだけじゃなくて、他にもいろんな選択肢が出てくる。
これまで記事を書いてきたテーマの仕事をしてもいいし、記事を書きながらその資格を取ってもいいと思う。
WEBライターを管理するためのWEBディレクターや記事編集者を目指すのもやりがいがあるし、WEBデザインやコーディング(HTMLやCSS)の勉強をしていれば、レベルの高いWEB記事やサイト制作の仕事を受けられるようになる。
今後はさらにWEBが発展してくるので、今その知識をつけておくことは将来間違いなく役に立つはずです。
WEBライターは副業で働きやすい
副業は本業と違って、時間に制限がありますよね。
「本業の仕事が終わって空いた時間にできる仕事」というのが条件ですが、WEBライターはまさにぴったりな仕事じゃないですか?
場所や時間にとらわれず、空いた少しの細切れ時間に仕事ができる。それがライターという仕事です。
本業の休憩中や、移動時間、休みの日にカフェに行って仕事ができるのは、最高の贅沢と言えるのではないだろうか。
さらに、WEBライターは数をこなして稼ぐ仕事なので、特に副業初心者は案件のやりとりに慣れることができるというのもメリット。
WEBライターは自然と、たくさんのクライアントとやりとりをすることになる。
とうぜん、やりやすいクライアントばかりではなく、クセのあるクライアントや、今後絶対一緒に仕事したくないと思うようなクライアントもいる。マジで。
仕事の受け方もいろいろなので、副業で稼ぐ力をつけるという意味ではWEBライターはめちゃめちゃおすすめです。
副業を始めていきなり1ヶ月かかる仕事で10万円と言われても、きつくないですか?
初心者はそのクライアントが信用できるクライアントか見極めることもできないはずです。
1ヶ月頑張って、報酬もらえなかったらどうしますか?
1時間で終わる1000円の仕事なら、最悪逃げられても被害は少ないです。
仕事に慣れてそういうクライアントを見極められるようになるまでWEBライターとしていろんな仕事を受け、大きな仕事は力がついてからにするのが良いんじゃないかな~と思います。
まとめ
副業と言ってもいろんな選択肢がありますが、まずは気軽に始められるWEBライターがおすすめです。
そのあといろんな知識をつけて成長し、自分に合った道に進むというのが今の時代に合っていると僕は考えています。