WEBライターは、ちゃんと実績を積んでいけば簡単に稼げるようになる良いお仕事です。

実際に僕も、副業で月50万円を達成したことがあります!
ただ、どうやって案件を選んでいけば良いのか知らないと、なかなか稼ぐことはできません。
今日は、完全初心者向けにWEBライターの始め方と、稼げるWEBライターになるための心得をご紹介します♪
【初心者向け】WEBライターの始め方
WEBライターになるには、3つの準備が必要です。
- ①クラウドソーシングサイトへの登録
- ②仕事で使うツールの用意
- ③案件(お仕事)の受注
サイトへの登録は1日でも早いほうが有利になるので、最初に登録しておきます!
そのあと準備を進めて、案件を受注するという流れですね。
では、もう少し詳しく見ていきましょう♪
クラウドソーシングサイトに登録する理由
WEBライターの求人募集は、大手転職サイトのマイナビバイトやindeedでもありますが、おすすめはクラウドソーシングサイトでの案件獲得です。
クラウドソーシングサイトは、お仕事の依頼をしたい人と、それを受けて仕事が死体人をWEB上でつなぐサービスです。

転職サイトの場合、面接があったり、実際に事務所へ出向く仕事が多くなってしまいます;副業向きではありませんね。
それに比べてクラウドソーシングであれば、WEB上で完結するため、在宅ワークがしたいという人にぴったりなんです。
クラウドソーシングであれば「雇用」ではなく「業務委託」という形で仕事を受けるのがほとんどです。
副業であれば「雇用」はNGだと思うので、クラウドソーシング一択になりますね。
おすすめのクラウドソーシング
クラウドソーシングにもいろいろありますが、WEBライターの案件が豊富なのは、以下の3つです。
特に初心者は、業界最大手のクラウドワークスだけで十分です。
クラウドワークスやランサーズはWEBライティングだけではなく、エンジニア向けのコーディング依頼や、デザイナー向けの制作依頼なども豊富です。

サグーワークスは記事執筆に特化した依頼が豊富ですが、それでもクラウドワークスのほうが案件数が多い印象ですね。
登録はすべて無料なので、
というやり方がおすすめです。
実際、僕はこのやり方で月50万円(8割以上がクラウドワークス)を副業で達成しました。
登録期間が長ければ長いほどそれが実績になるので、活動するしないに関わらず、ひとまずすべて無料登録だけ済ませておくのが賢い戦略です。
仕事で使うツールの用意
クラウドワークスに登録するだけで誰でも簡単にWEBライターになれますが、しっかり稼ぐためにはコツコツと実績をつけていかなければいけません。

そのためにも、WEBライターとして活動するうえで必要になるツールを準備して、どんな案件でも受けられるようにしておいたほうが良いと思います!
というわけで、WEBライターで稼ぐために最低限用意しておきたいツールはこちら。
- パソコン
- Googleドライブ(ドキュメント&スプレッドシート)
- チャットワーク
今はスマホも高性能になってきていますが、やはりちゃんと稼ぐにはパソコンは必須だと思います。
クライアントの中には、パソコンで作業することを条件としていることもあるくらいです。

どんなパソコンでも仕事はできますが、もし本格的にWEBライターとしてやっていきたいという人は、以下のポイントを参考にしてみてください。
- 2画面で仕事ができるように解像度は高め(できれば1920×1080/フルHD以上)
- タイピングがしやすいパソコン(個人的にはLenovoのthinkpadがおすすめ)
- 持ち運びができるノートパソコン(ギリギリ15インチ、それ以上は重すぎる)
- メモリは最低4GB(できれば8GBはほしい)
もちろんこのあたりは仕事環境や個人的な好みもありますので、まずは今あるパソコンで月にどれだけ稼げるか、やってみてくださいね♪
連絡ツールとして主流になっているチャットワークも必須ですね。
そして、数年前まではWordでのテキスト提出が主流だったのが、今ではGoogleドキュメントでの提出が主流になりつつあります。
WindowsやMacなど関係なく共有できるので、とても便利なアイテムですよ♪
記事作成や報酬をGoogleスプレッドシートで管理しているメディアも多いので、使えるようになっておいて損はありません。
案件(お仕事)の受注
クラウドソーシングサイトに登録して、ツールの準備もできたら、さっそく案件を探していきましょう!
クラウドワークスを例に、画像付きでポイントを絞って解説していきますね!
クラウドワークスにログインしたら、さっそく「仕事を探す」をクリックしましょう!
そして、「仕事カテゴリ」の「ライティング記事作成」をクリック。
絞り込みで、2つのプロジェクトにチェックを入れておきましょう!
コンペはデザイン案件でよく使います。タスクは実績になりづらいので、チェックは外しておきましょう。
さらに条件検索などで文字単価などを絞っても良いですが、「キーワード検索」で自分が受けたい仕事のジャンルを検索するのがおすすめです!

最初のほうはどんなジャンルがあるのかわからないと思うので、ひとまず検索をせずに上から順番に眺めてみるのも良いかもしれませんね♪
ちなみに、一覧で「PR」と書いている案件があるのがわかるかと思います。
みたいなイメージがあるかもしれませんが、
という考え方ができるので、スルーしてしまうのはもったいない部分です。

最初は実績がなく、良い案件をなかなか受注できないかもしれません。実績にともない少しずつ単価の良い案件を受けられるようになってくるので、コツコツ頑張って受注していきましょう♪
稼げるWEBライターになるための3つの心得
WEBライターでたっぷり稼ぐためには、いくつか抑えておきたいポイントがあります。
がむしゃらにやっても良いですが、成果が出るまで時間がかかってしまうので、まずは3つの心得を抑えておきましょう。
①同じジャンルで実績を積む
いろんなジャンルの執筆も、見識を広めるために良いかもしれませんが、少しでも早く稼げるWEBライターになるには、できるだけ同じジャンルで実績を積んだほうが良いです。
同じジャンルで書き続けると、以下のようなメリットがあります。
- 特定ジャンルについて詳しくなる
- 知識がついて執筆のスピードが上がる
- 調べなくても良い記事が書けるようになる
- 同じジャンルの案件を受けやすくなる
- メディアからスカウトされる可能性もある
ライティングの仕事に慣れてくると、調べたり装飾をしたり、「書く作業以外の仕事」に時間を取られることがわかると思います。
個人的には、書く作業は30%くらいで、そのための準備で70%くらいの時間がかかる印象です。

準備をしっかりすればするほど書く作業も捗るので、そこに時間をかけるのは悪いことではありません。
その準備の時間を短縮するためにも、できるだけ同じジャンルで書き続けたほうが稼げるということです♪
②積極的に高単価の案件を受注する
- 実績がないから…
- 初心者だから…
- ライティングスキルがないから…
と、いつまで経っても安い報酬の仕事ばかり受けていては、いつまで経っても稼げるようにはなりません。

僕も経験してきたのでその気持は十分わかりますが、最初から積極的に高単価の案件を受けるべきです。
高単価の仕事を受けるメリットは、以下の通り。
- フィードバックがしっかりしているから勉強になる
- マニュアルが作り込まれているので基礎が覚えられる
- 「高単価の案件を受けた」という実績につながる
安い案件だと、それなりのものしか求められないので、ライターとしてなかなか成長できません。
そして何より「自分はこれくらいの仕事ができる」という自信にもつながるので、チャンスがあれば高単価の案件にどんどん応募していきましょう!
③クセのない綺麗な日本語が書けるようにする
WEBライターとして稼ぐためには、いろんなクライアント(依頼者)から仕事を受けて実績をつけていく必要があります。
クセのない綺麗な日本語が書けるようになれば、どんなクライアントからの仕事でも軽くこなせるようになります。

実は、ブログやアフィリエイトで生計を立てようと思うなら、ちょっとクセのある書き方のほうが受ける可能性は高いです。
さらに言うと、綺麗な日本語よりも、読者を惹きつけるコピーライティングやセールスライティングのほうが重要になります。
でもクラウドソーシングでは「綺麗な日本語」が求められることのほうが圧倒的に多いんです。
そのためにも、ライティングは常に正しい日本語を意識し、「てにをは」の正しい使い方や、「文章が綺麗に見えるコツ」を覚えていきましょう。
まとめ
WEBライターとしてしっかり稼ぐのは、あるていどの継続と努力が必要です。
それでもしっかり積み重ねていけば、ちゃんと稼げるというのがWEBライターの仕事です。
「初心者でどうすればいいかわからない」という人も、まずはクラウドワークスから始めてみましょう!